【IELTS試験官 直伝】task1で稀に出題される『プロセス問題』の解答テクニックを公開!
スポンサーリンク

はじめに

こんにちは、(元家庭科教員)IELTS侍です。

 

今回は、IELTSのライティング(task1)のプロセス問題についてお話します。

私がIELTSセンターにて、実際のIELTS試験官から指導を受けた内容をもとに作成しました。皆様のお役に立てると嬉しいです。

 

task1 (Academic)

IELTSのライティングは、2つタイプ(task1&2)があります。task1は、データをもとに20分程度・150字でまとめるという出題形式です。

 

task1では、棒グラフ円グラフ折れ線グラフなど統計的な指標に加え、たまに地図プロセス問題などの図が出題されることがあります。

 

今回は、その中で一番マイナーと言える『プロセス問題』についてまとめした。task1の場合、まとめを書く必要はありません

ただし、全体像(overall...)を書かなければ減点なので、イントロの2文目で書くことをオススメします。

 

プロセス問題とは

問題を見てもらうのが一番早いので、2つの図を作成し紹介したいと思います。

形式は、①フローチャート②イラストの2種類です。

 

プロセス問題のテーマは、「モノが作られる工程」や「自然のサイクル」に関連したものが多いです。

 

①.フローチャート

フローチャートとは、ある物がどのように変化しているのかを示したものです。

例題を作るならば、「土を使ってレンガを作るまでの工程」が示された図などがあげられます。

 

 

このような問題、作業過程の”最初”と”終わり”が示されることが多いです。

「まず、○○を集める。最終的には、▲▲になる」という問題のパターンです。”最初”と”終わり”があるかどうかの確認作業はとても重要です。

 

イントロ 1文目:問題文の言い換え

最初の1文目の「問題の言い換え」では、このフローチャートが何について書かれているのか説明しなくてはいけません。

この際、問題ですでに書かれている文書をそのまま映した場合、採点対象にはなりません

 

1文目

問題:The diagram illustrates the process that is used to manufacture bricks for the building industry.

解答例:The diagram explanins the way in which bricks are made for the construction industry.

 

 

イントロ 2文目:工程の数+最初と最後の様子

次の2文目がテクニックの見せ所です。まずは、いくつの工程があるのか数えて下さい。□が5個あった場合、「There are five important steps....」と書きましょう。

 

さらに「important 」又は「main」という言葉を付け加えて下さい。理由ですが、本来ならば物の製造工程を細かく分類すれば100を超える可能性があります

 

しかし、IELTSの問題では抜粋された5~10個程度の工程しか書かれていません。

 

IELTSの問題で出題されたフローチャートの内容は「特に重要な工程」に関することだと言えるでしょう。すると、イントロの次のようになるでしょう。

 

イントロ
The diagram explanins the way in which bricks are made for the construction industry. there are five important steps, beginnig with the digging up of clay and culminating in deliverty.

 

②.イラスト

フローチャートとは異なり、(多くのケースで)”最初”と”終わり”は存在しません。

その場合、ボディで書く際は、『自分でスタート』を決めてOKです。

 

 

解答例のイメージ(日本語)
×:まず最初に)山で雨が降ると川を伝って水が町に流れる。そして、人々は、この水を浄水場で処理してから使用する。次に、使用した水は、再度川に流され海へと運ばれる。次のステップでは、海で蒸発した水分は雲を生成し、再び雨となる。

 

繰り返しますが最初に山で雨が降る(=スタートは、山で雨が降ること)」と言ってはいけません。これは、あなたが決めたことなので、注意して下さい!

 

イントロ

質問:The diagram below shows the water cycle, which is the continuous movement of water on, above and below the surface of the Earth.

解答例:The picture illustrates the way in which water passes from cloud to land during the natural process that is known as the water cycle. There are five main stages, (雲から雨が降り、山から川に流れ、川の水が海へ行き、蒸発して雲ができ、雲が山の近くへ移動する). ※こんなに細かく書かなくても良いと思いますが…。

 

 

【共通ボディの書き方

続いて、第2段落の書き方のコツを6つ(A~F)ご紹介します。

A.受動態を用いる

プロセス問題では、受動態で書くことがあります。

「○○が加工される」などのように、私たちは、その描写を説明するからです。

 

文章表現が思い浮かばない場合は、受動態で書いておきまよう。これが間違いを指摘されにくく、一番無難です。

 

ただし、すべて受動態ではダメです。自分が挑戦できそうな個所は、いくつか他の文法を試して下さい。

 

B.~ing形を用いる

例えば、「The drink starts cooling dwon as soon as the seal is broken.」と書いてみて下さい。他にも「A heat sink stops the can from feeling warm.」などです。

 

このように、シンプルな文章に『~ing』を組み合わせてみて下さい。

 

C.順序を書く

「firstly」「next」「meanwhile」「in the consecutive stage」のように、読み手に理解しやすい文章を心掛けて下さい。

 

D.現在形で書く

(基本的に)現在形で書きましょう。物の製造サイクルや自然現象は、繰り返し起こることです。

過去形にしてしまうと『その時、1回だけの限定した出来事』になってしまうらしいです。

 

E.単語の言い換えは必要?

IELTSのライティングでは、一般的に高得点を目指すために単語の『言い換え』は必要だと言われています。

ただし、プロセス問題の場合、図に提示された単語は無理に言い換える必要はありません

 

IELTS試験官が言っていました。プロセス問題で登場する単語は、”あえて”難しいものを使用している場合があります。

 

謎の単語が1単語で書かれていたら、そのまま書くことをオススメします。もし、同じ意味で言い換えが出来そうならば、是非挑戦して下さい。

もしも、2単語で書かれていたら頑張って言い換えをしましょう。例えば、「」を「」のようにするだけでも良いアピールになります。

 

F.書かれた単語は全て言及する!

問題用紙に書かれている単語やその過程は、必ず文章で書き表わして解答して下さい

本当に些細なことであっても、5文字程度の文章でも構わないので書いて下さい。

 

IELTSのtask1では、問題で書かれている単語やプロセスに関して一か所でも解答していないと減点になるそうです。

繰り返しますが、どんなに短いシンプルな文章でも良いので、図に書かれた単語orプロセルは必ず言及して下さい

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?IELTS(task1)のプロセス問題を解答するコツを知ることは出来たでしょうか?

特にイントロの書き方について理解を深めることは出来たでしょうか?

 

IELTS(task1)の解答のルールはこのサイトで学び、英語のチェックは【公式】DMMオンライン英会話でチェックして頂きましょう。

 

プロセス問題は、IELTS指導経験がある先生を選んだ方が良いかもしれません。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。一応ご紹介させて頂きます。

 

 

最新情報は、以下のリンクよりご確認をお願い致します。

IELTS侍トップページ

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事